Bスポット治療の帰り道、なんと

初めてのBスポット治療が終わり外に出ると、あることに気が付きます。
それは、あれ、頭痛が軽いということ。
目も見える。
いや今までも見えてたけど焦点が合わないというかぼーっとするというか、だけど今はそれがないし、同時に目の奥の痛みもかなりマシになっている。
正確にいうとまだまだしんどいんだろうけど、100%のしんどさが60%くらいになった感じ。
すごい、こんなの20年ぶりの感覚だ!どんだけ重症だったんだ…!
あのつらさはやっぱり病気のせいだったんだ!
凄まじい痛みというデメリットを持ってしても、この謎の体全不調という状態が薄れていくメリットの大きさを痛感したのです。
何をしても治らなかったこの苦しみから、ようやく解放されるんだ…と泣けてくる思いでした。
すごい、Bスポット治療すごい!
本には「最初の1週間は毎日Bスポット治療を受けてもらう」とあったので、私は「絶対に治す」という強い決意のもと、その日から4日間連続でBスポット治療を受けに行くのです…
この地獄みたいな痛みを何回経験してでも治したい、24時間絶不調のこの体をどうにかしたい。
初めてのBスポット治療を経て、「治るかも」という希望が持てた瞬間でした。
耳に冷たい棒をブッ刺されたようなあの痛みは、一生忘れない…
あ、先に言っておきますが、痛みの出方は人それぞれだと思います。
みんながみんな耳に棒を刺されるような痛みがあるわけじゃないと思うので、安心してください。
私の場合は喉はもちろん目も耳も全て不調だったので、ダイレクトに届いた感じだったんでしょうか…
耳の閉塞感とかも毎日あって、24時間耳の気圧がおかしい状態だったので、上咽頭の炎症の度合いはピークだったんだと思います。
出血もすごかったですし…
ちなみにこのBスポット治療は鼻からではなく、口から上咽頭炎を擦るという方法でした。
喉はいろんな神経が繋がってるデリケートな場所だということを、この治療から身を持って知りました。
えひ、人生の光が見えてきた!