ムラのある通院生活

初めてのBスポットから、1週間は毎日通おうと連続で通っていた4日目のこと。
先生から、「こんなつらい治療、毎日来なくていいよ?1週間に1回とかでいいよ」と言われてしまった。
え…そうなの…早く治したいけどまあ確かに痛いしそれでいいかと、連続治療は4日で終了。
次からは1週間に一度の治療をすることに。
そして、初回のような痛みは、回数を重ねるにつれて軽減していきました。
4〜5回目くらいまでは耳に走る痛みはあったと記憶しています。
Bスポット治療をやればやるほど、状態は回復。
目の奥の痛みは消え、焦点は合うようになり、頭痛と肩凝りも軽くなり、何よりも喉の詰まったような感じや圧迫感、それに伴う痛みもなくなりました。
普通の人って、こんな感じなんだ!と、ようやく長いトンネルの出口を見つけた感覚でした。
とはいえ、全回復にはもちろんならず、まだ血は出るし、軽減したとはいえ治療は痛いしで、このつらい治療と一生付き合っていくのか…と憂鬱な気分でもありました。
それでもこの病気をどうしても治したかったので、頑張って3ヶ月くらいは1週間に一度のペースで治療していました。
すると私はもともと怠惰な性格なので、「あれ?調子いい。これは次具合悪くなるまでいかなくていいのでは?」という思考にひょいひょいと陥り、1週間に一度というペースをいとも簡単に崩していくのです。
1ヶ月後や2ヶ月後、ひどい時は3ヶ月後なんかにBスポットを受けに行くわけですが(1週間に一度を2回続けて行って1ヶ月空くとか)、もちろん具合が悪くなってから行くので出血もひどい。
先生も、「うーん、まだ調子悪そうだね」という感じ。
今思えば当たり前だ、私がちゃんとペースを守ってないんだから。
それでもとにかく治療が痛くて、できれば行きたくないという弱さと体調悪くなったら行けばいいやという気持ちが全然抜けない。
だらしない!全くだ!
1年半くらいは、こんな感じでBスポット治療と向き合っていたと思います。
見る限りでは全く向き合おうとしていないが。
案の定体調はいっときだけの改善にとどまり、完治にはならない平行線。
これはもう真剣に通うしかないのでは…とようやく諦めて、少し間隔を短くして集中的に通うことにしたところ、なんと私の喉に変化が現れたのです。
その変化とは一体!?